校長室から

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 本校は、平成15年4月1日、学区の再編により、(旧)大畑小と(旧)谷中小、備後小の一部の子どもたちが集まり、武里南小学校として開校いたしました。当時の子どもたちは、それぞれの学校の輝かしい歴史と伝統を胸に集まってきました。そこで、本校は新設校として発足した当初から、教職員、子ども、保護者が一体となった「新しい校風づくり」に力をいれてきました。

 本校は、「〜明るく輝き、夢を叶えるために〜みんなで、南風になろう! 明るく、元気で、あたたかく」をスローガンに、教育活動に励んでいるところです。自分のことはもちろん、まわりの友だちやみんなのことを考えて行動できる子はあたたかい南風になる。どんな困難なことに出会っても、みんなで力を合わせれば大きな南風になる。そして、みんなが南風になれば「明るく、元気で、あたたかい学校」ができる、と考えたのです。
 本校の教育目標は「力をあわせる子 自ら考える子 たくましい子」ですが、その中で「力をあわせる子」を一番にした訳には、「みんなの力をあわせた時にこそ、新し校風が創造される」という思いが込められているからです。

 ところで、本校は研究委嘱の機会にも恵まれ、平成17年度からの3年間は、文部科学省・埼玉県教育委員会指定と春日部市教育委員会委嘱の「学力向上拠点形成事業」に取り組み、平成19年11月にその研究発表を行うことができました。そして、引き続き平成20年度からの2年間、春日部市教育委員会より研究委嘱いただいて、研究発表を終えました。さらに、平成22年度から2年間、春日部市教育委員会から研究委嘱をいただき、「言語活動」に重点を置いて研究を継続しています。

 さて、本校の特色ですが、その第一は「人にやさしく、自然にやさしい学校」です。太陽光発電の利用、広いテラスとそこに降った雨水の利用、そして最大の特徴は「多様な学習形態を可能にするオープンスペース」で、学級学年の枠を越えた活動にも活用されています。3階には140名が一緒に会食可能な「ランチルーム」も設けられています。本校は食育にも力を入れており、平成20年度にはその取り組みを評価いただき、文部科学大臣賞を受賞しております。
 その第二は、本市「かすかべっ子 はぐくみプラン」における「春日部メソッドの推進校として継続的な実践研究に取り組んでいる学校」です。具体的には、論理的な思考力を育てる「発信型の読み」の授業の研究実践ということで、平成20年度はその研究本を明治図書より発行することができました。

 以上、学校の概略を載せてみました。まだまだ歴史の浅い本校ですが、現在、上記のようなことに加え、「新しい学校からきれいな学校」を目指そうと呼びかけているところです。きれいな学校づくりにむけ、子どもたち・教職員が自ら関わり、額に汗して取り組むことにより、学校への愛着心、誇りが育つものと考え、みんなで力を合わせ、がんばっているところです。

 平成28年度もよろしくお願いいたします。

                         春日部市立武里南小学校長 和泉 昌雄

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